「この言葉は使いたくないが、封鎖だ」

フィリピンのドゥテルテ大統領は「凄い」と言うが普通（笑）

１３日のヤフーニュースで見て「嫁に確認」してみたら

記事にもある様に

「マニラ首都圏の封鎖」

「アキノ国際空港封鎖（全国内線）」

（記事では国際線は対象外らしいですが、

嫁の話ではタイミングをずらして全ての国際線もなるらしいです）

「警戒レベルも最高位に引き上げ」

「マニラ首都圏には許可証又は用事に必要な書類が無いと入れない」

（例えば肉まんが現地にいてビザの更新などで首都圏に入る事は可能）

「２週間の休校は無期限から来月の１２日までと決まったらしい」

・首都圏の封鎖は「正解」。内を減らし外から入れない・・当然の処置。

日本もやっていれば・・と思うだけ「アホらしい」（笑）

・空港閉鎖は「国際線」が出入り出来るけど国内の移動感染は確実に減らせる。

日本の移動先でも感染を見ればよくわかると思うが

出先での感染やばら撒きが無駄に多い（笑）

・警戒レベルの最高値への引き上げは・・

まぁフィリピンの医療技術の問題じゃなくて

「高くて」入れない「保険制度」に問題があり

国民の殆どが「保険に加入していない」ので

掛かる治療費が払えないから感染していても検査しない（笑えない）

日本では保険が適用されると検査の単価は最大で１万8000円となり、

窓口負担は３割負担の人の場合、5400円となる見通しらしいです。

更新日２０２０年３月１３日の「平均年収.JP」のフィリピン人の月収では

教授の平均給与約3万
教師の平均給与2万3千円
フライトアテンダントの平均給与2万
ポストマン平均給与9000円
バス運転手の平均給与8000円
ホテルの受付の平均給与8000円
カーペンター平均給与8400円
鉱山労働者の平均給与6300円
車メカニックの平均給与9800円
専門の看護師の平均給与9800円

となっております。

皆さん・・もう分かりますよね・・

検査したくても「高くてやれない」のが現実です（悲）

「感染者であろう」と疑いのある「渡航者」などには

日本と同じく「税金」が使われるみたいですが・・

・マニラ首都圏の封鎖で許可証等が無いと入れない・・

上でも書きましたが「感染者」が検査出来ない以上

封鎖は当たり前の対応かと思います。

検査が出来た日本では何故か「感染拡大」している不思議な現象（大爆笑）

感染者数なんか考えずに「検査していれば」・・こんな事には・・Orz

・休校は約１か月間ですが・・感染拡大が止まるのか？が焦点です。

最初喜んでいた副司令官も彼女と「Messenger」だけなので

「彼女に会えなくて寂しいそうです」

いいねぇ～若いって言うのは（笑）

この記事にはありませんが「首都圏の封鎖に伴い」

各都市からのマニラ首都圏への高速バスの出入りも「禁止」だそうで

嫁の街からもそうですが首都圏に向かう「ヴィクトリーバス」は

「運休」しているそうです。

隣町にある複数のモールも休業に入り

「落ち着くのか？」と思いきや・・

小さな市場は普通に営業をしていた為

食料を求め人が殺到したのか

嫁の住む「市」にも感染者４名が出たそうで

その市場は封鎖され営業をしていません。

肉まんは今年の１月にその市場に何回か行きましたが（笑）

医療技術はあっても「医療器具」と「保険制度」の問題で

フィリピンは「やばい」です。

もし日本と同じように「医療器具」や「保険制度」があれば

「緊急事態宣言」は必要なかったかもしれません

人工呼吸器って「手術用」くらいしか完備してなさそうだし・・

医療技術で思い出した・・

もし日本と同じ医療器具がフィリピンにあれば

日本では「認可」されていない治療が行われているので

生存確率が低くい病気でも救われる世界の命が増えると思います・・

日本は「認可」が出るまでに非常に遅いです

日本は認可の基準が「短い命」よりも「安全」なのでしょうがないですが・・

それでも僅かな望みを掛けた「奇病」「指定難病」等の方には

「不認可」の日本はあてにならないので

「実費」とは言え海外に出ちゃう訳です。

「どうせ日本にいても死ぬのなら・・試してみよう」と・・

現在「完治率０％」の肉まんも「海外で治療が可能」なら

考えちゃいます（笑）

２４時間「痛い」「痒い」・・結構しんどいですよ（笑）